◆ 2009年12月 2日
森遊学里山の会:「森の体験教室」

[太田 松吉、加藤 久広(東北リコー)]
2009年11月14日、東北リコーの社員が中心になって運営する任意団体、「森林保全ボランティアグループ・森遊学里山の会」は、宮城県柴田町にある自然休養村・太陽の村にほど近い「みつまたの森」で森の体験教室を開催し、社員14名を含む総勢61人が参加してくれました。
前日から降り続いた雨が未明にはやみ、早朝には陽も差してきたこの日でしたが、イベントが始まるとすぐにまた雨が降り出し、以降、ずっと降ったりやんだりのあいにくの天候でした。森の体験教室は昨年以来、今回で4回目の開催ですが、そのうち3回が雨降り!と、いつも天気には祟られています。そんな中、参加してくださった小泉おもしろ探検隊の子どもたちは、雨をものともせず、元気いっぱいに活動してくれました。
※ 小泉おもしろ探検隊は、地元の歴史や伝統文化、自然体験などを通じた青少年育成を行っている団体で、6月に行った森の教室でも森の役割や生き物について勉強していただきました。
今回の体験教室のメニューは、「クリスマス・リース作り」〜「焼き芋」〜「菊芋掘りと試食会」でした。まずは、焚き火にさつまいもをくべて、焼き芋の準備。そして、みつまたの森にある菊芋畑に移動して、芋掘りに取り掛かりました。
菊芋は「芋」とはいうものの普通のイモとはまったく違い、どちらかというとキク科に属する黄色い花の根っこの部分です。芋といえばデンプンを思い浮かべますが、菊芋にはデンプンが含まれておらず、代わりにイヌリンという多糖類が多く含まれているのが特徴で、このイヌリンが消化されるとイヌロオリゴ糖というカラダに良い成分に変化するため、最近では主に健康食品として重用されています。
子どもたちは土を掘るとゴロゴロ出てくる菊芋にいつまでも夢中になっていましたが、そんな彼らを引き連れて、お次は森へリースの材料を集めに出かけました。できあがりを想像しながら、紅葉した丸い葉っぱ、長い葉っぱ、色とりどりの花々などを集め、作業小屋に戻り、さっそくリース作りに取り掛かります。
今、拾ってきた木々、花々と、各自家から持ち寄ったリボンやクリスマス飾りを駆使し、思い思いの作品が形になっていきます。中には50cmほどもある笹の枝をそのままリースにぶら下げるという豪快な作品も現れ、いつものことながら、子どもたちの発想の豊かさに脱帽しました。また、こういったもの作りの催しでは"お約束"ですが、子どものことそっちのけでリース作りに夢中になるお母さんの姿もちらほら...。
リースができあがる頃には、先ほどくべておいたさつまいもがホクホクの焼き芋になっていて、皆で焚き火を囲みながら美味しくいただきました。
最後は、女性会員による菊芋のフルコース料理の試食会です。菊芋の千切りのサラダ、かき揚げと素揚げ。きんぴら風など、どれも格別に美味しく、それぞれ持ち寄ったお弁当と合わせ、とても豪華な昼食になりました。また、参加したお母さんたちは出てきた菊芋のレシピにも興味津々。先ほど自ら堀った菊芋をさっそく料理します!との声も聞かれました。
終日あいにくの天候でしたが、参加者一同、怪我もなく無事にイベントを終了することができました。今年のイベントはこれでおしまいですが、来年も新しい試みに挑戦していきます!
2009年11月14日、東北リコーの社員が中心になって運営する任意団体、「森林保全ボランティアグループ・森遊学里山の会」は、宮城県柴田町にある自然休養村・太陽の村にほど近い「みつまたの森」で森の体験教室を開催し、社員14名を含む総勢61人が参加してくれました。
前日から降り続いた雨が未明にはやみ、早朝には陽も差してきたこの日でしたが、イベントが始まるとすぐにまた雨が降り出し、以降、ずっと降ったりやんだりのあいにくの天候でした。森の体験教室は昨年以来、今回で4回目の開催ですが、そのうち3回が雨降り!と、いつも天気には祟られています。そんな中、参加してくださった小泉おもしろ探検隊の子どもたちは、雨をものともせず、元気いっぱいに活動してくれました。
※ 小泉おもしろ探検隊は、地元の歴史や伝統文化、自然体験などを通じた青少年育成を行っている団体で、6月に行った森の教室でも森の役割や生き物について勉強していただきました。
今回の体験教室のメニューは、「クリスマス・リース作り」〜「焼き芋」〜「菊芋掘りと試食会」でした。まずは、焚き火にさつまいもをくべて、焼き芋の準備。そして、みつまたの森にある菊芋畑に移動して、芋掘りに取り掛かりました。
菊芋は「芋」とはいうものの普通のイモとはまったく違い、どちらかというとキク科に属する黄色い花の根っこの部分です。芋といえばデンプンを思い浮かべますが、菊芋にはデンプンが含まれておらず、代わりにイヌリンという多糖類が多く含まれているのが特徴で、このイヌリンが消化されるとイヌロオリゴ糖というカラダに良い成分に変化するため、最近では主に健康食品として重用されています。
子どもたちは土を掘るとゴロゴロ出てくる菊芋にいつまでも夢中になっていましたが、そんな彼らを引き連れて、お次は森へリースの材料を集めに出かけました。できあがりを想像しながら、紅葉した丸い葉っぱ、長い葉っぱ、色とりどりの花々などを集め、作業小屋に戻り、さっそくリース作りに取り掛かります。
今、拾ってきた木々、花々と、各自家から持ち寄ったリボンやクリスマス飾りを駆使し、思い思いの作品が形になっていきます。中には50cmほどもある笹の枝をそのままリースにぶら下げるという豪快な作品も現れ、いつものことながら、子どもたちの発想の豊かさに脱帽しました。また、こういったもの作りの催しでは"お約束"ですが、子どものことそっちのけでリース作りに夢中になるお母さんの姿もちらほら...。
リースができあがる頃には、先ほどくべておいたさつまいもがホクホクの焼き芋になっていて、皆で焚き火を囲みながら美味しくいただきました。
最後は、女性会員による菊芋のフルコース料理の試食会です。菊芋の千切りのサラダ、かき揚げと素揚げ。きんぴら風など、どれも格別に美味しく、それぞれ持ち寄ったお弁当と合わせ、とても豪華な昼食になりました。また、参加したお母さんたちは出てきた菊芋のレシピにも興味津々。先ほど自ら堀った菊芋をさっそく料理します!との声も聞かれました。
終日あいにくの天候でしたが、参加者一同、怪我もなく無事にイベントを終了することができました。今年のイベントはこれでおしまいですが、来年も新しい試みに挑戦していきます!
